大気科学演習１

jupiterにリモートログイン

0. Cygwin の X server を起動する

Windows(デスクトップの左下) -> Cygwin-X -> XLaunch

XLaunch - Display settings の窓が開く

• 「Multiple windows」にチェックを入れて，「次へ(N)」をクリック
• 「Start a program」にチェックを入れて，「次へ(N)」をクリック
• 「Start program on this computer」にチェックを入れて，Local program の欄に「xterm」と入力して(入力済みであればそのまま，変更しない)，「次へ(N)」をクリック
• Extra settings は変更せず，「次へ(N)」をクリック
• 「完了」をクリック

ターミナル(白い窓)が開いて，プロンプト($)が表示される

1. リモートログイン

$ ssh -Y hogehoge@150.46.242.64 -i /cygdrive/z/.ssh/id_rsa

hogehoge の部分は各自のユーザ名に置き換える．ユーザ名は教員に訊いてください．

初めてログインするときは

The authenticity of host '150.46.242.64 (150.46.242.64)' can't be established.  
RSA key fingerprint is SHA256:2/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

と訊かれるので(XXX...の部分は何かの文字列が入る)，

yes

と入力して，「Enter」キーを押す

Enter passphrase for key '/cygdrive/z/.ssh/id_rsa': 

と表示されたら，秘密鍵のパスフレーズの入力する(入力してもパスフレーズは表示されない)．入力したら「Enter」キーを押す．

ログインできたらプロンプト($)が表示される

公開鍵認証で必要なのは秘密鍵のパスフレーズ

公開鍵認証は秘密鍵を使用する．秘密鍵を使用するときは，秘密鍵のパスフレーズを入力することを要求される． 公開鍵認証では，接続先となる計算機のパスワードを入力することは求められない． 公開鍵認証で必要とされるのは，接続先の計算機に登録した公開鍵のペアとなる秘密鍵であり，その秘密鍵を使用するためのパスフレーズである．

2. ログインできたことの確認

$ hostname

とやって

jupiter

と表示されたら，jupiterにログインできている

jupiterと表示されなかった場合は，1 にもどる

3. ログアウト

$ exit

上のコマンド(exit)が正しく実行されたなら，jupiterからログアウトする．ログアウトの処理が完了すると，またプロンプトが出るが，このプロンプトは目の前にある端末が出しているプロンプトである(入力したら，その内容は目の前にある端末によって処理される)

ログアウトしたことを確認したいなら

$ hostname

とやってみる．もしjupiterにログインしたままであったなら，「jupiter」と表示されるので，そのときは3の先頭に戻る