対数螺旋を描く
x = a exp( b*t ) cos(t) y = a exp( b*t ) sin(t)
ここで a と b は定数
対数螺旋はベルヌーイの螺旋とも呼ばれる. ヤコブ・ベルヌーイは,墓石に対数螺旋を彫ってもらいたかったが,誤ってアルキメデスの螺旋が彫られてしまった.というのは有名な話.
アルキメデスの螺旋を描く
r = a t
ここで a は定数,r は動径(原点からの距離),t は偏角
x = r cos(t) y = r sin(t)
x = A cos( at + d ) y = B cos( bt )
ここで,A, B, a, b, d は定数.
A = B a : b = 5 : 6 d = 0
r = a t
ということは,x と y は t だけの関数として書くことができる
gnuplotは極座標系も使うことができる. 極座標系を使うときは
set polar
とする
x = a t cos(t) y = a t sin(t)