緑は地上2mくらい,赤は地上100mくらい
気圧の変化から,気球を上げた時間(10:55頃)と下げた時間(11:20頃)がわかる.
緑は地上2mくらい,赤は地上100mくらい
気温が外気温に馴染むまでに10分程度の時間がかかる.10:50頃までにかけて気温があがっているのは,測器を空調の効いている室内から外に出したため.気球に付けて上空にあげた測器では,気温の変化が気圧の変化に遅れる.
(地上100m) - (地上2m)
(地上100m) - (地上2m)
緑は地上2mくらい,赤は地上100mくらい
気圧に対して気温は遅れて応答するため,上昇中と下降中のデータにずれが生じる.この図の上で,上昇中のデータは上に凸となり,下降中のデータは下に凸となる.
(地上100m) - (地上2m)
地上と上空約100mでは,気圧と気温にそれぞれ1.5K,9hPa程度の差が見られた.
緑は地上2mくらい,赤は地上100mくらい