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地球物理学実験2012 系外惑星のトランジット

授業の持ち物

ノートパソコン

USBメモリ (1GB以上)

内容

系外惑星トランジットの観測データを解析してライトカーブを描く.

内容の説明(資料作成:戸田)

系外惑星とは

太陽以外の恒星の周りをまわる惑星.

トランジットとは

天体が恒星の前を横切ること.

ライトカーブとは

時間経過にともなう明るさの変化.

系外惑星のトランジット観測

惑星が恒星の前を横切ると,恒星の光が遮られるため恒星の明るさが変化する(普通,恒星の温度に比べると惑星の温度は低いので,惑星が恒星の前を横切ると暗くなる).明るさの変化率は恒星の断面積に対する惑星の断面積の大きさになる.また,減光が起きる周期は惑星が恒星の周りを回る周期に対応する.

ライトカーブを観測すると,減光の大きさから惑星の大きさ(主星に対する相対的な大きさ)を求めることができ,また減光周期から惑星の公転周期がわかる(減光周期を精密に測定すると,その変動から未知の系外惑星の存在を知ることもできる).

レポート

レポート課題

系外惑星トランジットの観測データを解析してライトカーブを描く

提出先

地球科学科事務室

提出〆切

2012年8月8日(水)

注意事項

データ

観測日/観測地/装置

ターゲット

データ

データ解析の流れ

一次処理

測光とライトカーブの作成

参考文献,リンク

スタッフ

問い合わせ先

授業に関連した質問などは以下にメールを送ってください.


Last Updated: 2012/10/05, Since: 2012/05/15.
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